20分セッション
13:05 - 13:25 / kickflowトラック
TypeScriptを使うこと・型を書くことの最大の目的は、事前の静的型チェックによるコードの品質保証と開発体験の向上でしょう。一方、ビルド・トランスパイルの工程では、型注釈は真っ先に除去されます。
ではTypeScriptの型情報を静的解析の先──ビルドやトランスパイル──で活用できないのでしょうか?
このセッションでは「TSの型情報を使ったトランスパイル・コンパイルの最適化は実際に現実的なのか」というテーマについて考察します。具体的にはGoogle Closure Compiler と scriptc という「型情報を使った最適化」というコンセプトを持つ新旧2つのツールをヒントに、最適化の効果やトレードオフを紹介します。
このトークが型チェックの先にあるTypeScriptの可能性を考えるきっかけになれば嬉しいです。

Saji
サイボウズ株式会社 / フロントエンドエンジニア
サイボウズ株式会社 / フロントエンドエンジニア サイボウズのフロントエンドエンジニア。 TypeScriptはもちろん、JavaScript の言語仕様やParser/Linter と言ったらフロントエンドツールに興味がある。 またwebにおける国際化技術や標準も好き。
https://sajikix.dev